20190503【ニコニコ超会議2019】超まるなげひろば/平成最後の『超ゼロぐらいから始めるミニ四駆2019』Report!

今年も一般応募企画”超まるなげひろば”の『超ゼロぐらいから始めるミニ四駆2019』のブース27日㈯を取材させて頂きました!主催者代表のマサルさんがとても丁寧にミニ四駆について・ブースについて教えてくださいました!マサルさん、そして取材協力してくださいました皆様、誠にありがとうございました!心より感謝・御礼申し上げます。

【2019年『超ゼロぐらいから始めるミニ四駆2019』レース内容】

今年の競技内容も昨年に引き続き、1日目はミニ四駆の速度の限界に挑戦する【超高速競技会】、2日目は初心者も参加しやすい「超ミニ四駆体験」や「ストリートミニ四駆レース」が新しく行われるとの事でした。

「超ミニ四駆体験」は、スタッフさんに教わりながら、マシンとパーツを選んでミニ四駆のセッティングをし、実際に走らせてレースを体験できるコーナー。
「ストリートミニ四駆レース」は、あの!「ダッシュ四駆郎」の漫画の様に、ガイドスティックでミニ四駆を操作しながらスピードを競う”ストリートミニ四駆”との事で、大変興味深く、海外でも人気が出始めている競技なのだそうです。このレースは他とは違って持ち主の身体能力も関わってくると云う、ミニ四駆としては異例で興味深いレースと言えるのでは無いでしょうか?!

そして、取材に訪れた際に行われていたレースは、1日目の「アンリミテッド クラス=超高速競技」だったのですが、実際に見るのは初めてで、余りの速さに目視も全く出来無いという結果に…!!取材班にとっても想像以上に超ハードな競技なのでございました!(笑)

【各コーナー御紹介①】

ここで、ブース内の展示物をご紹介!今回も皆様の愛機・カスタムデザインされたミニ四駆が、ずらりと展示されており、丁寧に皆様ご紹介くださいました!

まずこちらは、2018年に開催された、ジャパンカップ30年記念企画『ミニ四駆デザインコンテスト』で、見事【 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!」賞 】を受賞した、HIROFUMIXさんのデザインマシン!

金魚をモチーフにデザインされた「フリンジテイル」という名前も可愛く尻尾の部分が気になります(笑)。可愛いデザインながら、性能もいいという優れた作品です。もう一台の美しく計算され尽くして設計されたボディに一味加えられたHOKUSAI WAVEもとても味があります。

ミニ四駆デザインコンテスト顛末記➡ 
https://twitter.com/i/moments/1045782087029022721

次に痛車シリーズ(笑)。ニコニコ超会議の痛車天国のミニバージョンがこんな所に!(笑)しかもタイトルは「ポプテピピック」♪

ここからは世代が分かるシリーズです(笑)。

初代ガンダム
ブロッケンJr.
サンダーバード2号

次に「ワイルドミニ四駆」の走行を見せて頂きました!

皆さんに遊んで貰える様にこの日の為に、コースを一生懸命作られていた様です! 「ワイルドミニ四駆」はタミヤから出ているオフロードカーシリーズで、この見た目の通り、 多少の障害物でも乗り越えて走れるパワー型ミニ四駆です。

ワイルドミニ四駆

【特別ミニ四駆コラム☆彡】

主催のマサルさんへ、先だって気になった「ミニ四キッズ」等の小学館の学年誌で連載されていたミニ四駆漫画について、聞いて見ました。

「ミニ四キッズ」は小学館の学年誌での連載漫画なのですが、当時はコロコロホビーとしてはハイパーヨーヨー全盛期となっており、ミニ四駆ブームは多少下火になっていました。 その為、2次ブーム当時にミニ四駆をやっていた人でもレッツ&ゴーは読んでいたけど、小学館の学年誌のミニ四駆漫画は名前は知っている、といった方が多いと思います。 どちらかと言うと、コロコロ連載側の漫画はリアルではありえないようなファンタジー寄りな内容になるのですが、学年誌側はリアル寄り、書かれているTipsがそのままリアルのレースでも通用するような事を描く場面が多かったです。 「ミニ四キッズ」に登場する”マイティミニ四駆”シリーズは非常にデザインが良く、ダイナホークGXを代表する”マイティミニ四駆”シリーズは現在でも非常に人気が高いです。

と、ミニ四駆博士の様なマサルさんが教えてくださいました。実際に会場でも”マイティミニ四駆”シリーズのカスタム車を見せて頂きました!

ゾットンさん の”マイティミニ四駆”シリーズ・カスタム車

【『超ゼロぐらいから始めるミニ四駆2019』参加者インタビュー!】

インタビューokの、心の広いこちらの御二人が今回は貴重なお話を聞かせてくださいました!

まずお話してくださったのは岡村さん。こちらのレースに出るこだわりなどをお聞き致しますと、「こだわりは全てタミヤ公式の部品のみでカスタムしたマシンを使用するタミヤ:アンリミテッド クラスで最速を目指しています。」との事。
既に昨年の同クラスでも優勝していて、今年も同クラスで優勝したと、一緒にインタビューを引き受けてくださった石塚さんが、教えてくれました。
お話ではまだまだ、色々カスタムを駆使して考えていると話されていて「自分との闘い、修行僧みたいですね!」と話していました(笑)。しかも彼は過去のタミヤ公式大会での優勝経験もあるそうです。
インタビューをしていて、いきなりこんな凄い方にお話聞けると思わなかったので、びっくりしてしまいました!
そして、この後は「超高速競技の無謀な方々のみなさんのレースを見るのが楽しみ。」と話されていました!(笑)

岡村さんTwitter➡  https://twitter.com/NRotu 

左/岡村さん 右/石塚さん

そして、その超高速競技に賭けている石塚さん。こだわりをお聞きすると、
「モーターと電池のみ部品を使い、それ以外のボディシャフトは自宅の研磨機でひたすら限界まで削っています。」と教えて下さり、本業も製造のお仕事をされていて、自宅でPCで設計して研磨することが出来るのだそうです。
そして手には3台程マシンを持っていて「これが、台湾の友達から、これが中国から、こっちが香港の友達から、走らせてみて欲しいと、送られて来るんです(笑)。そして走らせてみたら、僕が勝ちました(笑)。」とおっしゃって、
「こうやって様々な国の人と、友達になれるのがまたミニ四駆の楽しい所です!」と語ってくださいました。そんな石塚さんも、どうやらこのクラスで世界一に近い選手の一人なのだそうで、とてもびっくりです!そして、御二人には大変貴重なお話を聞かせて頂きまして、誠にありがとうございました!

石塚さんTwitter➡  https://twitter.com/yutori8mslc 

【各コーナー御紹介②】


左/ ラヤマパックの羅山さん 中央/主催のマサルさん 右/ FabCafeの川井さん

そして、次にご紹介頂いたのが、『超ミニ四駆デザインワークショップ』です! こちらはまず、ミニ四駆ボディの好きな形を選んでいただき、その場で型でプレスして、お客様に色も自由に塗ってもらい、すぐその場で自分専用のミニ四駆ボディを作れちゃう、共催パートナーのFabCafeさんとラヤマパックさん、(株)クリエイティブボックスさんによるワークショップです!

■FabCafe Official HP➡ fabcafe.com/tokyo/
■ラヤマパック Official HP➡ http://www.rayama.co.jp/
■(株)クリエイティブボックス Official HP➡ http://www.creative-box.co.jp

ブースの中でも色んな方が、色んな事を役割分担して様々な体験が出来るように、とても楽しい企画をされていらっしゃいます。

【ミニ四駆ブロッケンGコスプレイヤー・デッドボールさん!】

そしてまたご紹介頂いたのが、ミニ四駆コスプレイヤーの デッドボールさん !
この巨大なミニ四駆の展示物、只の展示物化と思いきや?実はこうなっているんです…。

デッドボールさんTwitter➡  https://twitter.com/hatarakita14

実物のミニ四駆”BROCKEN G”

どこからともなく現れたデッドボールさん、この巨大展示物を背負い始めるではありませんか!
そして、どんどん色んなポーズをしてアピールしてくれる本当にとてもサービス精神旺盛のデッドボールさん!

そして、突然うつ伏せになったかと思いきや、ライトも一生懸命に点灯させて…!立派な愛車”BROCKEN G”に見事に変身!

「重くないですか?」と聞くと「全然です!」と元気一杯な デッドボール さん、バッチリ写真も頂きました~!撮影誠にありがとうございました!

【仲間がいれば楽しい!】

今年の超まるなげ広場『超ゼロぐらいから始めるミニ四駆2019』 いかがでしたでしょうか?この様にブース内も多種多様に色んなコーナーがあって充実していて、 究極のミニ四駆も勿論楽しめて、当然仲間もミニ四駆好きな人、見に来る人もミニ四駆好きしかいない!これは楽しくない訳がありません!(笑)趣味を通じて集まったこれだけの多くの皆さんと主催のマサルさんとの団結力もとても素晴らしいなぁと思いつつ、変わらずミニ四駆の変わった面白競技大会の数々を色んな所で開催したり、続けて行って欲しいなと思いました!

参加しても、見に来ても楽しいと思いますので、この記事を読んで気になった方は、是非皆さんと交流して見てくださいね!

■マサルさんブログ➡ http://masarukun7.dreamlog.jp/archives/1074362841.html h
■マサルさんTwitter➡ https://twitter.com/MasaruKun7
■タミヤ公式HP➡ http://www.tamiya.com/japan/index.html


文・写真/ 皆美光

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