20190802【Event Information/Stages】待望のGEKIIKE本公演第10回『光芒のマスカレード-月光仮面異聞-』の舞台公演が新宿村LIVEにて開幕!ゲネプロの模様をReport!

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TV放送60周年『月光仮面』2019年新プロジェクトとして、劇団GEKIIKEによる舞台の制作発表が行われてから約8ヶ月。いよいよ待望のGEKIIKE本公演第10回『光芒のマスカレード-月光仮面異聞-』の舞台公演が、7/26(金)より新宿村LIVEにて開幕致しました。本稿では舞台ゲネプロの様子をお届け致します!

【舞台『光芒のマスカレード-月光仮面異聞-』】

■魅力的な俳優陣・キャラクター達が集結!

主人公「月光仮面」を演じるのは、2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」葉月陽役や舞台「レイルウェイ」音無歌五郎役で主演するなど活躍中の鷲尾修斗さん。対してライバルの「新月仮面」を演じるのは、舞台「刀剣乱舞」ジョ伝 三つら星刀語り・黒田長政役や舞台「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」バルロ役などで活躍中の伊阪達也さん。対照的でありながらも、それぞれの正義という信念を貫く彼らの姿に注目です。

鷲尾修斗さん(桐生社役)
伊阪達也さん(神代誉役)

主人公、桐生社の家族でもある、山沖勇輝さん演じる桐生要らが率いる月の輪サーカス団の仲間達。華やかで豪華な彼らパフォーマンスは見ている者を笑顔にします。

山沖勇輝さん(桐生要役)
社は月の輪サーカス団の一員でもある
自分と同じ身の上の子供達に優しさを見せる社・左_櫻木優羽夏さん(田上春役)右_有沢優兎さん(田上弘役)

社が通う軍大学校の仲間達は、神代誉を始めとして、時には真剣に時には和気あいあいと、気心の知れた互いに切磋琢磨し信頼の於ける大事な存在。

軍大学校の仲間達・左_原野正章さん(香坂秋人役)中_松本唯さん(伏見桐彦役)右_毛利光汰さん(鳳征男役)

神代誉の兄であり政治家でもある成松慶彦さん演じる神代勲は果たしてどの様な存在なのでしょうか。

成松慶彦さん(神代勲役)
誉と兄の勲
誉の抱える葛藤とは一体…

そして樋口夢祈さん演じる東雲莞爾と秋沢健太朗さん演じる紅蓮が率いる謎の集団救世党、彼らの言動は謎に満ちており、妖艶で怪しくも見ている者をその世界観へ引き込んでいきます。

樋口夢祈さん(東雲莞爾役)
秋沢健太朗さん(紅蓮役)
紅蓮と救世党の部下達・左_山根理輝さん(風牙役)右_久野木貴士さん(氷雨役)
月の輪サーカス団に怪しい仮面の男が乱入してきて…右_大林ちえりさん(稲田薫子役)
一体この仮面の男は何者なのか・左_松村凌太郎さん(雪平天馬役)右_山口侑佑さん(真宮久遠役)
霽國新聞記者と警察官の人達・左_堀田怜央さん(衣笠伊吹役)中_二宮禎祥さん(剣持勝利役)右_武内恭彦さん(御厨久五郎役)

■劇団GEKIIKE

今回、このTVヒーロー『月光仮面』を”令和”と云う新時代に舞台に蘇らせたのは、劇団『GEKIIKE』。発足以来、毎年「GEKIIKE本公演」として脚本を木村純子氏、演出を樋口夢祈氏が手掛け、完全な劇団オリジナルの舞台を年一回制作・上演をして来ました。その舞台への想い入れは強く、老若男女誰が見ても楽しめる様な、笑いあり、涙あり、感動あり、さりげない現代社会問題への問いかけも含まれた物語構成、また、劇団『GEKIIKE』は、殺陣やアクションシーンも得意としており、毎回舞台ではお客さんを魅了する見所の一つとなっています。そして特徴として、とてもアットホームで出演者一同の仲の良さも舞台上や雰囲気にも現れており、観に来たお客さんも劇団の一員の様に巻き込んでしまいます。こうして劇団『GEKIIKE』は公演ごとに着実に人気を集め、記念すべき第10回公演を、宣弘社さんより『月光仮面』2019年新プロジェクトのオファーを受け、舞台『光芒のマスカレード-月光仮面異聞-』として制作舞台化が実現したのです。

★劇団GEKIIKE 公式HP➡ https://www.gekiike.com/

か弱き人々の味方「月光仮面」
人を殺めず改心させる「月光仮面」
「月光仮面」とは対照的に悪には容赦の無い「新月仮面」

「月光仮面」「新月仮面」を始め魅力的な個性あるキャラクター達と豪華な美しい衣装、洗練されたパフォーマンスが相まって、まるで光と影と華やかな極彩色が織り成す”万華鏡”の様な物語の世界観に劇中目が離せません。劇団GEKIIKEの得意とする殺陣やアクションも健在で、更に今回は歌や踊りのパフォーマンスも随所に織り込まれ、大変盛り沢山な内容で見所満載な舞台へと仕上がっています。 いよいよ開幕となった、劇団GEKIIKEが描く『光芒のマスカレード-月光仮面異聞-』という名の仮面舞踏会へ、皆様劇場まで足をお運び頂き、じっくりとその世界をご堪能し、是非誘われて見てはいかがでしょうか?

【舞台をより一層楽しむ為に!】

①エンディングのダンス振付を覚えよう!

★エンディングのダンス振付動画公開★是非覚えて一緒に踊りましょう♪ ➡ https://twitter.com/gekiike/status/1149503471428575233?s=20

②お子様と一緒に楽しもう!

未就学児童も一緒に観劇出来る応援上演公演もございます
★応援上演回シール貰える★ご来場の大人も子供も全員にプレゼント
➡ 
http://g-g.tokyo/ticket/

③会場で霽國新聞をゲットしよう!

出演キャストさんのSpecialインタビューから、スタッフインタビュー迄、ここだけの貴重なお話が掲載されています!
➡ 
https://twitter.com/gekiike/status/1153495401544048642?s=20

随所に盛り込まれた歌や踊りで客席を大いに楽しませてくれます
華麗なパフォーマンスに会場が拍手喝采で包まれます
その葛藤も闇も美しく怪しく表現される…
果たして東雲莞爾と紅蓮が率いる救世党の真の目的とは一体…
「月光仮面」「新月仮面」二つの正義が行きつく先は … !?
そして迎えるのは …
感動のフィナーレ!

【TVヒーロー『月光仮面』とは】

今回の舞台は1958年KRT(現・TBS)系列にて放送され、日本中のお茶の間を虜にした初の国産テレビヒーロー『月光仮面』(製作・宣弘社、原作・川内康範)が元となっています。

《作品紹介》
正義の探偵・祝十郎は、警察に協力して、社会をおびやかす犯罪組織と戦っている。彼らが危機に陥った時、どこからともなく現れる覆面の男・月光仮面。オートバイを駆り、二丁拳銃を武器に悪と戦う月光仮面は、悪を懲らしめるが、決して殺すことはない。本作中で月光仮面は自分を「正義の味方」と称しており、その言葉はのちに世間一般でヒーローを指す言葉として定着するが、本作においては、月光仮面は正義そのものではなく、あくまで「正義を助ける者」であるという意味合いで使い始めたものだった。単純明快なストーリーのヒーローものでありながら、原作者・川内康範の思想を色濃く反映した作品となっている。 ~宣弘社 公式HP 作品紹介より抜粋

★宣弘社 公式HP➡ http://www.senkosha.net/

【舞台情報】

■『光芒のマスカレード-月光仮面異聞-』
■あらすじ
時は大正時代。
華やかりし帝都ではあったが、煌びやかな光の裏には必ず暗い影もある。
様々な悪事を働く者たちに人々の生活は脅かされていた。
力なき人々のため、疾風のように現れ悪者を退治し疾風のように去っていく謎の人物があった。
その名を月光仮面。決して悪人を殺さず改心させるその姿に人々は喝さいを送っていた。
しかし、悪人に対し甘いと考える者がいた。人々を明るく照らす月光仮面に対し、
その黒い姿と思想から人々は深い闇をたたえる新月に倣い、新月仮面と呼んだ。
二つの正義が行きつく先は・・・?
■舞台監督:吉川尚志
■舞台美術:谷佳那香
■照明:新里翼(マーキュリー)
■音響:井上匠
■アクションサンプラー:小薗詩歩
■演出助手:高島大輝
■アクション:久野木貴士
■振付:千紗子
■音楽:印南俊太朗
■小道具:斉藤なぎ
■衣裳:ヨシダミホ
■ヘアメイク:西村裕司(earch)
■制作:潮田塁、斉藤なぎ、高森恭、木村朋絵、新屋敷亜紗美、新屋敷成美
■票券:チケットペイ、カンフェティ
■宣伝・広報:新屋敷亜紗美
■プロデューサー:木村純子
■協力:宣弘社/えりオフィス/アトリエレオパード/ブルーエール/和奏AGENCY/ドルチェスター/SoymilkManagement/スペースクラフト・エンタテインメント/芸映 / GVM/AQUA Dream/アイズ/メタップスペイメント/ロングランプランニング
■企画・製作:スタービートエンターテイメント
■出演:
鷲尾 修斗
伊阪 達也
秋沢 健太朗
成松 慶彦
山沖 勇輝
原野 正章
山口 侑佑
松本 唯
堀田 怜央
久野木 貴士
武内 恭彦
松村 凌太郎
山根 理輝
大林 ちえり
櫻木 優羽夏
毛利 光汰
二宮 禎祥
有沢 優兎
久保 早里奈
上村 南美
田中 麻鈴
成田 圭吾
柿原 悠希
高島 大輝
小林 千優
樋口 夢祈
■会場:新宿村LIVE
■公演期間:7/26(金)~8/12(月・祝) 詳細はこちら➡ 
http://g-g.tokyo/schedule/
■チケット料金
全席指定
前売 6,800円
当日 7,500円
・平日公演限定ペアチケット 2枚13,000円(一般販売のみ)
・60歳以上 6,000円(一般販売のみ)
・小中学生(義務教育期間中) 5,000円(一般販売のみ)
・未就学児童膝上鑑賞無料(3歳以上:3歳未満入場不可)応援上演公演のみ入場可
※座席が必要な場合は3,500円(一般販売のみ)
詳細はこちら➡ 
http://g-g.tokyo/ticket/
■公式HP➡ 
http://g-g.tokyo/
■公式 Twitter➡ @gekiike
 

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文/皆美光 写真/上原タカシ  動画制作/仲澤勉

■上原タカシ:Profile
劇団四季をオフィシャルで撮影する一方、ジュエリーなど価値を伝えるのが難しい撮影も。特に色の再現には定評があり、化粧品やアパレルの撮影も多い。
Web Site➡ https://www.ueharashashin.com

■仲澤勉:Profile
ドキュメンタリー、ドラマなど様々なジャンルの動画制作をこなすビデオグラファー。
★元テレビディレクター:「笑ってコラえて」、「しゃべくり007」、「魔女たちの22時」等
★現ビデオグラファー:千葉県船橋市「特案係」、北海道津別町「いらっしゃい津別」シリーズ、とんかつさぼてん「かつモン」シリーズ
Web Site➡ https://vook.vc/ben?fbclid=IwAR3ehNsN-UGWw8_CZCPe1qYM_AVOsX-99tAvvXBA2dcb38d9OkTFXRZg-H8

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