2010715【G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合サポート事業】 どうなる?EU離脱問題!産業革命、資本主義経済体制、海洋大国として世界を主導してきた《イギリス》

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かつて世界一の海洋大国となったイギリスは、世界各地から珍しいものを持ち帰り、そしてイギリスの文化を世界の領地へ普及を進めました。その為、様々なイギリス文化が広まり、今ではスタンダードとなっている文化が数多くあります。

【イギリス文化】

■イギリス発祥のスポーツ

●サッカー(フットボール)&ラグビー
今では世界中で大人気のサッカー。ボール一つあれば貧困の差も関係なく、気軽に誰でもする事が出来るスポーツは世界中に広まり、皆様ご承知の通り今では「FIFA World Cup」が開催されています。
1846年にケンブリッジ大学で立案された「ケンブリッジルール」が現在のサッカーのルールの基であり、1850年代にはイートン・カレッジを中心とする「手を使うことを禁止するルール」と、ラグビー校を中心とする「手を使うことを許可するルール」との二大勢力=ラグビーに収束していきました。
尚、今年日本ではRugby World Cup 2019が開催されます。

日本語公式HP➡ https://www.rugbyworldcup.com/

その他にも●ゴルフ●競馬●クリケット●ポロ●カーリング●水球●クレー射撃●卓球
●テニス
フランス発祥のスポーツですが、イギリスのウィンブルドン選手権は有名で、グランドスラム、国際テニス連盟が定めた4大大会の一つです。

■イギリスは犬種大国

イギリス原産の犬種の数は世界一で、その数全部で約60種程。
例えば各地に散らばっていた「農家の害獣退治犬」テリアを、地方的特徴を捉えてスタンダードを作り、犬種として確立したり、18世紀から19世紀にかけては世界中の地犬を「発掘」しては持ち帰って「純粋培養」を行い、犬種として確立し、その数は現在の犬種数にまで登りました。
その中で犬種をスポーティング・ドッグ(狩猟犬種)とノン・スポーティングドッグに分けて品評する・現代のドッグショーを始めました。

●ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
イギリス・エリザベス女王がバッキンガム宮殿の周辺を散歩する姿が目撃されたりなど、王家の愛犬として名高く、短い脚にずんぐりした体、大きな耳にプリプリしたおしりがかわいい犬種。原産はイギリスのウェールズ地方で、羊や牛などの家畜を追う優秀な牧畜犬です。

●ヨークシャー・テリア
イギリスのヨークシャー地方のテリアと云う意味。家屋を荒らすネズミを捕まえる間接狩猟犬で、賢く勇猛で、チワワに次ぐ小型な犬種です。

●ビーグル
ローマ時代からウサギ狩りを業としてきた もっとも小さいセントハウンド(嗅覚ハウンド)犬種のひとつで、ショードッグとしても人気があり、小型で扱いやすい気質で家庭犬としても人気です。
また、空港などで持ち込み禁止の食品や物品を嗅ぎ分ける「検疫探知犬」、「ワーキングドッグ」等としても活躍していて、スヌーピーのモデルでもあります。

■イギリス文学

ルネサンス期に発展したイギリス文学。シェイクスピアの戯曲などが有名になり、ヨーロッパ大陸のクラシカルなオペラとはまた大衆的な現代演劇・ミュージカル舞台などの発展に繋がっていった。それはアメリカ・ニューヨークの「ブロードウェイ」やイギリス・ロンドンの「ウェストエンド」と云う憧れの舞台を生み出した。

●ウィリアム・シェイクスピア
1564年生まれのイギリスの世界的に有名な、英国ルネッサンス文学の最高峰と称される劇作家、詩人。有名な四大悲劇『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』の他、『ロミオとジュリエット』など、数多くの戯曲を発表。

●ダニエル・デフォー
ジャーナリスト出身で「イギリス最初の小説」とも言われる、無人島生活体験を持つ航海士の実話や多数の航海誌を元にして作られた『ロビンソン・クルーソー』を執筆しました。
主人公の誕生から、彼の経験する無人島生活や航海を、あたかもロビンソン・クルーソーが記したかのようにして書かれている事がとても斬新だった様です。

●ルイス・キャロル
19世紀中盤の教育制度の発達と共に、挿絵を含むものが多くなり、『不思議の国のアリス』続編『鏡の国のアリス』などは、すでに挿絵が作品の一部である例と言えます。また雑誌に月刊で分載するのがこの時期の主流で、19世紀的な家庭観、児童観は、さらに児童文学の発展を促しました。

●アーサー・コナン・ドイル
19世紀後半に活躍したイギリスの小説家で、現代に至るまで大人気のシャーロック・ホームズシリーズを創作しました。推理小説もまた、この時期に急速に発展したジャンルです。

●J・K・ローリング
誰もが知る現代の児童文学、ファンタジーの傑作『ハリー・ポッターシリーズ』。ハリーポッターシリーズの最終作となる第8作目”ハリー・ポッターと呪いの子”の舞台が、2016年からロンドンのパレスシアターで上演されています。

Official HP➡ https://www.harrypottertheplay.com/

ハリー・ポッターシリーズの食事のシーンで撮影に使われていた、オックスフォード・クライストチャーチ。世界大学ランキング4位、イギリス国内トップの「オックスフォード大学」ではルイス・キャロルも教壇に立っていた事が有名で、「不思議の国のアリス」のグッズが手に入る「Alice’s Shop」も人気SPOTの一つです。

オックスフォード・クライストチャーチ 1
オックスフォード・クライストチャーチ 2
Alice’s Shop

■イギリス音楽

イギリスを代表する現代文化の一つと言えば「UKロック」です。
第二次世界大戦後、アメリカ軍がイギリスのリバプールに駐留し、リズム&ブルースやロックンロール、ニューオーリンズ・ジャズばかりが流れ、1950年代、イギリスにエルビス・プレスリーらの、明るくノリの良いロックンロールが輸入され始めた事により、イギリス国中が熱狂しイギリス国内でバンドを結成する若者が急増します。
アメリカのリズム&ブルースやドゥーワップなどを取り入れたロックンロールは、ビートミュージックと呼ばれ、特にマージ―ビートと呼ばれたリバプール出身のバンド達は群を抜いており、リバプールで活動していたビートルズが1962年にデビュー、イギリスのロックの歴史はここから始まりました。

《UKロックのジャンルの変遷略歴》

●アメリカン・ロックンロール ➡●マージービート…ビートルズ ➡●ブルースロック…エリック・クラプトン ➡●モッズ…ザ・フー➡●サイケデリック…ピンクフロイド ➡●フォーク・ロック…ボブ・ディラン➡●プログレッシブ・ロック…キング・クリムゾン ➡●グラム・ロック…デヴィッド・ボウイ➡●へヴィメタル…レッド・ツェッペリン ➡●パブロック ➡●パンク…セックス・ピストルズ ➡●ニューウェイヴ…ザ・ポリス➡●レゲエ・スカ…マッドネス
1980年代
➡●ポストパンク ➡●エレクトロニック ➡●ニュー・ロマンティック➡●ゴシック ➡●マッドチェスター…ニューオーダー
1990年代
➡●シューゲイザー➡●ブリットポップ…ブラー、オアシス ➡●ポストブリットポップ…レディオヘッド、コールドプレイ
2000年代
➡●ガレージロックリバイバル、ポストパンクリバイバル➡●ニューレイブ…カサビアン

■イギリスでの日本文化イベント

●Hyper Japan
2019 Summerも大盛況にて開催!ロンドンで年2回開催されている、イギリス最大級の日本ポップカルチャーの祭典。昨年の様子はこちら!➡  http://folkvisualjapan.com/news/category/special-event-reports/special-event-reports-hyper-japan/

公式HP➡ https://hyperjapan.uk/

●Japan Matsuri
ロンドン中心部、トラファルガー広場で毎年開催されている日本の伝統文化から最新のトレンドまでを網羅した、盛り沢山の家族みんなで楽しめるイベント。2018年に10周年を迎えました。

公式Facebook➡ https://www.facebook.com/Japan.Matsuri.London/
公式HP➡ http://www.japanmatsuri.com/

■イギリス美術館/ナショナルギャラリー

トラファルガー広場にある、2,300点を超えるヨーロッパ絵画を収蔵し、年間500万人が訪れる世界的にも名高い国立美術館「ナショナルギャラリー」。かなりの広さの美術館で、入場無料で館内も写真撮影自由で、こんなに自由で絵画に囲まれて寛げる空間には、いつまでも浸って居たくなります。

【イギリスの観光地】

■イギリスの古城

イギリスには世界遺産に登録された城のほか、数多くの美しい古城が存在しており、お城によっては一般の人も宿泊が出来るようになっています。

●ウォリック城
イングランドでも名高い中世の城の一つで、西暦914年以来1100年間にわたって奥深い歴史を経てきました。エイヴォン川の河岸に堂々と聳え立ち、庭園は、高名なランスロット・ブラウンが設計・造園。
公式HP➡ https://www.warwick-castle.com/jp/
★Short Stay Plan➡
https://www.warwick-castle.com/accommodation/stay-at-warwick-castle.aspx

★そして他にもこんな素敵なお城に泊まれるプランもあるんです!
英国政府観光庁サイト➡
https://www.visitbritain.com/jp/ja

●スコットランド エディンバラ カールトンヒル
エディンバラ城から街並み迄360°見渡すことが出来る丘で、エディンバラ最古の天文台があります。

●ブラックプール・タワー
エッフェル塔に影響されたタワーで、高さは約158m、展望台からはブラックプールの街を一望出来ます。タワー内には展望台のほかにも、サーカス場やダンスホール、屋内アスレチック、ショップなどアミューズメント施設が揃っています。

●グリニッジ天文台(旧王立天文台)
海軍学校が開かれるなど大英帝国イギリスの発展に大きな貢献を果たした「河港都市グリニッジ」。子午線が通り世界の時刻を決めたグリニッジ天文台(旧王立天文台)で有名なイギリス屈指の観光地で、世界遺産にも認定されています。

●The Shard
ロンドンにある、2012年7月5日に外構が竣工、地上87階建て・尖塔高310mのEUで最も高いビル。最上階の展望室にはシャンパンのカウンターがあるので、デートスポットにも最適です。

The Shard からの眺望・夜景/市街方面
The Shard からの眺望・夜景/タワー・ブリッジ方面

【Simple is best!イギリスの食事情】

イギリス人は長い歴史の中でシンプルで簡単な食事をする習慣になり、イギリス料理についての様々な見解があります。当然ながら今では色々なレストランが出来ていますので、様々な料理をイギリス国内で楽しむ事が出来ます。

●フィッシュアンドチップス
イギリスの代表的なファーストフードで、パブで注文をするとグリーンピースやタルタルソースなどが付いていて、チップスにはソルトとモルドビネガーをかけて食べるのがイギリス流です。

●コテージパイ
マッシュポテトで作るパイ皮と牛肉で作るイギリスのミートパイです。

●ルバーブ
食用として使うことが多く、甘酸っぱく食物繊維もたっぷりで、特にクランブル、ジャムやヨーグルトに入れて食べる事が多く、ルバーブクランブルやジャムはイギリスでしか味わえません。

ここ数年日本食ブームで「すしレストラン」が増えたと昨年友人から聞き、ロンドンの街を歩いた時も「ほら、あそこにも。」といった具合でした。入店はしませんでしたが、イギリスのスーパーマーケット「Tesco」で売られていた”すし”はこちらです!海外での”すし”は一体どんなオリジナルネタが乗っているかが、ちょっとした楽しみでもありますね。

●アフタヌーンティー
イギリスではとても各種ティーの時間を大事にしている文化なのは大変有名です。このアフタヌーンティーを世界的に有名なイギリスの伝統陶磁器メーカー「WEDGWOOD」の器で、実際に戴いて参りました。その模様を、アフタヌーンティーとイギリスの伝統工芸・陶磁器を日本の伝統工芸・陶磁器と比較して、後日Reportしたいと思います!

【海洋大国イギリスの歴史】

●BC2500年~BC2000年頃にストーンヘンジが作られる。7世紀頃にはアングロサクソン人の7つの王国がイングランドを支配し、彼らの言葉が英語の基礎となった。

●1016年頃、国王の戴冠式が行われるウェストミンスター寺院が作られた。

●12世紀前半、ヘンリー2世はフランス王ルイ7世の元妻と結婚し、彼女はフランスに広大な領土を持っていた為、彼らは領土をめぐって激しく争い、200年後の百年戦争の遠因となった。
●1301年エドワードはウェールズ人の反感を抑えるため、王妃エリナーをウェールズのカーナーヴォン城に住まわせ、ウェールズで生まれた王子に、ウェールズの君主であるプリンス・オブ・ウェールズの称号を与え、国民に納得させた。
●1339年、フランスの王位継承をめぐって百年戦争が勃発、イギリス領のボルドーが陥落しフランスから駆逐された。
●赤ばらを紋章としていたランカスター家と白ばらのヨーク家のばら戦争勃発し、1485年ばら戦争が終結した後、ヨーク家の白ばらとランカスター家の赤ばらを融合したテューダー・ローズの紋ができた。
●16世紀後半頃、チューダー朝は5代目エリザベス1世の時に最盛期を迎え国力は充実し、芸術や文化が栄えた。
エリザベス1世は、王が教会組織の頂点に立ちその下に大主教・主教・副主教・司祭長・司祭という主教制度を整備し、イギリス国教会体制のイギリス宗教改革を完成させ、王権を確固たるものにした。
●1600年には東インド会社を設立。この時代にシェイクスピアが多くの戯曲を残した。

ロイヤルアルバートホール

●1603年、スコットランド王ジェームズ6世がイングランド王ジェームズ1世として即位しステュアート朝を開き、イングランドとスコットランドは、1707年に合同してグレートブリテン王国となるまで、共通の王と異なる政府・議会を持つ同君連合体制を摂った。
●17世紀イギリスは、絶対王政から共和政の実現、さらに立憲君主政と議会政治の定着など政治革命の時代。
●フランシス=ベーコンに始まる経験論はニュートンによって自然科学として体系化されるなど科学革命が起こる。
海外進出は新しい情報と共に多くの商品をイギリスにもたらし、コーヒーハウス普及などの生活革命が進行した。
●アメリカ新大陸には1607年のヴァージニア植民地の建設から本格化し、18世紀はイギリスは新大陸からアジアに至る植民地を所有する植民地帝国=第一帝国(第一次植民地帝国)と言われる。
●この頃、国内政治では責任内閣制と政党政治という近代議会政治の形態が定着。議会政治は政党が選挙によって多数党の位置を競い、多数党が内閣を組織するという現代の政党政治の枠組みが出来上がった。
●16世紀末にイングランド銀行を設置し、国債制度や金融制度をいち早く整備し、財政を安定させた事で、17世紀の植民地獲得戦争をイギリスは豊かな海軍力を駆使して勝利した。
●1760年以降、海外発展は国内の生産と消費を増大させ、綿布の需要の増大は技術革新が始まり、本格的なイギリスの産業革命に突入した。
●海外貿易で蓄積された資本は綿布などの機械制大量生産に投資され、産業資本が形成されていった。
併せて農村では穀物需要の増大に適応して農業革命が展開し、輪作制への転換とともに資本主義的農場経営に移行した。広く農民が賃金労働者化する事により、資本家による労働者の雇用という資本主義経済体制に移行していった。
●アメリカ独立戦争(1775~83年)が勃発、1776年のアメリカ独立宣言は、イギリスの圧政を激しく非難、独立軍はフランスの参戦やロシアの武装中立同盟などもあって優位に戦いを進め、1783年のパリ条約でイギリスはその独立を認めざるを得なくなりました。
→アメリカ合衆国の建国(別途アメリカの歴史)
●1801年、大ブリテンとアイルランドが合同し、「大ブリテンおよびアイルランド連合王国」となった。
●1830年代から70年代には、イギリスは産業革命によって世界の工場と言われ、特にヴィクトリア朝は経済の繁栄と広大な海外植民地を誇り、1851年に「ロンドン万国博覧会」が開催されました。
●イギリス議会では自由主義的改革が進み、カトリック教徒解放法での宗教的差別の解消や奴隷制廃止などの社会立法も行われ、さらに産業資本家の議会進出によって、経済政策を自由貿易主義に転換を促され、1833年の東インド会社の商業活動の停止、保守党のピール内閣による1846年の穀物法廃止、1849年に航海法廃止と続いた。労働者保護も具体化されて、1833年には一般工場法が制定された。この様な年代を、最近では「自由貿易帝国主義」という概念で捉えられている。

《イギリス植民地帝国 1900年前後のイギリスの主な植民地》

●アイルランド:「イギリスにとって最古の、最も手強い植民地」であり、アイルランド問題の係争が続く。
●地中海地域:ジブラルタル、マルタ島、キプロス島
アジア地域:インド、ビルマ、香港、威海衛、マレー半島、北ボルネオなど(他に中国長江流域を勢力圏とする)、クウェート
●アフリカ地域:南アフリカ戦争で南アフリカを獲得。他にエジプト、スーダン、ローデシア、ナイジェリアなどを支配。
●中南米地域:ギアナ、ジャマイカ、ホンジュラス、トリニダードトバゴ、フォークランド諸島、南シェトランド諸島など
●自治領:白人入植者中心のカナダ、オーストラリア、ニュージーランド(1910年からは南アフリカ連邦)

イングリッシュガーデン

※どちらも戦勝国として参戦した2つの世界大戦については省略致します。

●1952年核実験を行い、米ソに続く3番目の核保有国となった。
●この時期にヨーロッパで強まったヨーロッパ統合の動きに対しては、イギリス連邦との経済的結びつきとアメリカとの提携を重視して、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)およびヨーロッパ経済共同体(ECC)には不参加であった。
●1971年のドル=ショック、73年のオイル=ショックの影響を受け、EC加盟に踏み切る。(拡大EC)
●1993年欧州連合(EU)設立
●近年のイギリスは、国内総生産(GDP)世界5位(EU2位)、サービス部門はGDPの約78%を占めており、金融サービス業界は特に基幹産業でロンドンは世界最大の金融センターである。
製薬業界も重要な役割を果たしており、医薬品研究開発シェアは世界3位。
イギリスは大量の石炭・天然ガス・原油を埋蔵しており、近年の国民総生産GDPの伸び率もG7の中でも最も高い。
●そして、現在移民問題を理由に行われた2016年6月23日の国民投票の結果、投票者の51.9%がEUを離脱することを選択した事により、イギリスの欧州連合(EU)からの離脱、通称ブレグジット( Brexitは “British” と “exit” の混成語 )で現在イギリスは揺れています。果たして”Stay”又は”Leave”?そして、その選択により、今後イギリスはどうなって行くのでしょうか?

●イギリスの国旗の由来
白地に赤い十字のイングランド国旗(セント・ジョージ・クロス)と青地に白い斜め十字のスコットランド国旗(セント・アンドリュー・クロス)が組み合わさって初代のユニオンフラッグができ、その後、北アイルランドの旗(セント・パトリック・クロス)が組み合わさり現在の形になりました。それぞれの十字旗は守護聖人を表し、一人の君主が3地域を統合する意味も含まれています。

文・ 一部写真 /皆美光

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