20190323『速報』【AnimeJapan 2019】ハシャげ、世界!NETFLIXアニメ、全世界独占配信の4作品登場のスペシャルステージ開催!

世界最大級のオンラインエンターテイメントサービスを提供するNETFLIXは、3/23(土)・3/24(日)に東京ビックサイトで開催されたアニメの祭典『AnimeJapan2019』に出展。

AJ”ROCK”ステージでは、全世界独占配信が決定している「新世紀エヴァンゲリオン」から高橋洋子さんがオリジナルメドレーを披露した他、主要キャストをはじめとしたゲストが登場する、1日限りのスペシャルステージを開催した。

【イベントスタート直後から、会場の盛り上がり最高潮!】

AJ”ROCK”ステージの中のひとつ、青色の照明に照らされたCOBALT BLUEステージ。

正面に設置された大きなモニターには「新世紀エヴァンゲリオン」の紹介映像が流れだした。

そして今度は真っ赤な照明の中、まるで織姫のような衣装を纏った高橋洋子さん、そしてダンサー2名が登場し、あの名曲「残酷な天使のテーゼ~魂のルフラン」をメドレーで歌いあげた。

ハードな曲の中でも笑顔を見せ、観客と一緒にステージを楽しんで様子が窺えた。

LIVE終了後、高橋さんから「新世紀エヴァンゲリオン」の独占配信の告知が発表され、盛大な拍手でこのステージは幕を開けた…!

【超豪華声優陣によるトークイベント!】

MCは吉田尚記アナウンサーが担当。

登場するやいなや、「朝一、エヴァからはじまるのはずるくないですか!?」と興奮気味に客席に問いかけ、ネット配信の視聴者と来場した観客の皆さまの熱を代弁した。

当日着用していた衣装の色合いが紫と青色だったことから、自身の紹介を「見た目が初号機に近い。」とコメントし会場を和ましていく。

ここから超豪華声優陣が各作品の紹介映像の後に続々と登場していく。

1作品目「ULTRAMAN」から早田進次郎役:木村良平さん。

2作品目「7SEEDS」から石清水ナツ役:東山奈央さん、青山嵐役:福山潤さん。

3作品目「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」からペガサス星矢:森田成一さん、城戸沙織役:折笠富美子さん。

全員が登場し、いざ作品に触れトークをしていくかと思ったら、木村さんがステージドリンクとして置いてあったNETFLIXウォーター(NETFLIXのラベルが貼ってあるペットボトル)に気づき、キャスト陣が興味津々に水を飲んでいる様子を見て、森田さんが「全員で水飲み始めるの?!」と突っ込みを入れ会場が笑いに包まれた。

そして「ULTRAMAN」から話を伺っていくことに。

子供の頃に見ていたウルトラマンのイメージより社会派な作品に仕上がっている印象を受けた、と木村さんが説明。男性キャスト陣は、ほぼウルトラマン世代だったと話し、特に福山さんは「どうして名前を『タロウ』にしてくれなかったんだ!と駄々をこねたことがあるんですよ。」と、ウルトラマンタロウに憧れていたエピソードを紹介した。

「ULTRAMAN」はフルCGで制作されており、キャラクターの動き、そして音や色の再現のクオリティの高さを「カッコいいですよ、本当に…!」と心から漏れ出る木村さんの声が物語っていた。

演じるにあたって「大変でした。」とし、アフレコ時点では画が完全に仕上がっているし、キャラクターもモーションアクターの方が演じた動きとセリフが収録されており、アニメーションでありながら吹替えのような収録だったと話を続けた。

他に登場する星人たちは知性を持っていたり、田中秀幸さ演じる「パパトラマン」(お父様)がカッコよかったりと作品の見どころを熱く語った。

次に紹介するのが「7SEEDS」。

16年連載し、2017年に完結したばかりの田村由美先生原作の作品。

その完成度の高いSF作品が終わってからのアニメ化は熱い!と期待がとても高まっている。

東山さんは「あの壮大な物語をどう着地させるのか、原作を読んでいて想像がつかなかったので(田村先生は)天才だな!と。」と熱く語り、全35巻を3日間で読破したという。

折笠さんも「友達に借りて読んでいたので、(アニメ化が)気になります!」とコメントした。

特に女性陣の7SEEDSの愛がすごいと話題になり、「現場の休憩時間が漫画喫茶みたいになってます。」と福山さんがキャスト陣の様子を伝えた。

同作について、サバイバルアクションの中で心理描写がとても丁寧に描かれていて、それを紐解き演じるのはやりがいがあるのでは?と質問を受けると、東山さんは「演じる分にはもちろん楽しいんですが、サバイバルの中でどうやって生きていくのか、真っ青になりながら演じています。」と答えた。福山さんは「どうやって生きていくのか、をとても考えさせられる作品であり、メンタリティを掘っていく作業がかなり面白い。ただ、あの世界は過酷すぎる。」と語った。

話を聞いていた木村さんも作品紹介映像を見て「結構怖かったよね!」と感想を挟むほど、心動かされるシーンが多様にある作品であることは間違いないようだ。

さらには各シーズンに出演する声優陣もぜひチェックしてほしいとコメントした。

最後に紹介するのは「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」。 話を振られた直後、森田さんの赤いTシャツの衣装に触れ、「すでに星矢ですよね?」と訊ねられると「あっ!さっきまで白だったんですけどね。」と返し、それに対して木村さんからも「ウルトラマンの応援で着て来たんじゃないんですか?」と会場の笑いを誘った。

赤いTシャツについては、初代・星矢を演じた古谷徹さんが収録時やイベント出演時には着用していたことから、役柄と同じく引き継いでいると説明した。

今回、東映アニメーションが新たな物語として3CGアニメで制作し全世界で配信するにあたり、「聖闘士星矢」がヨーロッパと南米人気がすごいという話題へ。

同作はハリウッドで英語版として作られたため、日本語で吹き替えているかたちを取っているという。

「もちろん、もともと演じている星矢がいるので、それを込めながら作り上げていった。」と森田さんはコメントした。 さらに英語では「ryu」という発音はなく、ペガサス流星拳というセリフを相当特訓して挑んだことを聞いたとのこと。NETFLIXで全世界の言語を聞き比べてみるのも楽しみのひとつとなりそうだ。

続いて折笠さんは「今までより、少し気が強い『城戸沙織』になっているので、違いを楽しんでほしい。」とコメント。

そして森田さんは見どころのひとつとして、エフェクトが綺麗になっていて、今までの良さと3CGだからこそ表現できる良さがうまく融合しているところも見応えがあると語った。

最後に改めて各作品の代表として、「ULTRAMAN」からは木村さんが「まだ未公開の作品にも関わらず、足を運んでくださってありがとうございます。たくさんの方に見てほしいと思っていますので、よろしくお願いします!」とコメント。

「7SEEDS」からは東山さんが「満を持してアニメ化となりました。絶望と戦いながら、かけがえのない気持ちを受け取ってもらえる、それを自分の中に残しておきたい気持ちがたくさん詰まっている作品となっています。」とコメント。

そして「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」からは森田さんが「聖闘士星矢が持っている、少年漫画の燃え滾るような闘志が随所に盛り込まれていますし、作品全編が小宇宙(コスモ)に溢れています!」とコメントし、全世界へ向けてNETFLIXでの配信を楽しみにしてもらいたい、と伝えた。

文/八月三十一日 潤 写真/ataca maki Official Phots

©ataca maki:PROFILE
イベント撮影やウエディング、エンゲージメントフォト、家族写真
様々な業種の店舗のwebページ、ブログ、DM等の撮影も行う。
Website http://151truevine.wixsite.com/less-is-more

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