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20190622【G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合サポート事業】 《第2回》あらゆる「モノ」をネットにつなげる事「IoT」とは?

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前回は日本では2020年にサービス開始を目指している第5世代移動通信システム(=G5)について纏めてみました。続く第2回目は、様々なあらゆる「モノ」を5G回線のネットに繋げる事「IoT」について纏めてみたいと思います。

そして【Special Interview】として、「最新のテクノロジー×エンターテインメント」を掲げ、企業へのAI導入事業を行っている『アローサル・テクノロジー株式会社』の代表取締役 佐藤拓哉氏に、今回のテーマである「IoT」、IT技術の最新情報についてお伺いして参りました。そのインタビュー第1回をお届け致します。

【IoT=Internet of Things(モノのインターネット)とは】

●そもそもIoTはなぜ必要なの??
世界全体では、ここ数年で地球上の人口は70憶人から80億人になるだろうと言われています。この「人口増加」「高齢化」「都市への人口集中」により、エネルギー不足、水・食料の不足、医療格差、交通渋滞、環境破壊・変化などの問題を引き起こしており、その問題への対応策としてIoTを普及させようとしています。
現在ネットにつながる端末機器の数が250億とどんどん増え続けています。
今後は通信機器以外の自動車や家やあらゆる物を、情報通信ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続させ、身の回りのさまざまな情報を収集・統合し、情報交換をして行きます(=IoT)。それらの情報と更には人工知能などを用いることで、現場の課題を解決し生産効率をあげたり、新しい付加価値を創造してビジネスの幅を広げたり、交通管理や医療の格差解消、効率のよいエネルギー管理を行ったりなど、効率化・快適化なシステムを実現するため、法整備や新たな政策など世界各国で進めているのです。

●IoTを構成する4つの要素
①デバイス:インターネット化する「モノ」を指します。
②各種モジュール:デバイスに組み込む機器類のことです。
・センサー…必要なデータを取得します。
・メーター…センサーで得られたデータの異常を検知し、重要なデータを選別します。
・ビーコン…メーターで選別されたデータを無線でクラウドへと送信します。
③アプリケーション:データを見える化するためのソフトのことで、モノから送られてくる様々なデータを統計分析し、人に分かりやすい形で表現してくれます。
④ネットワーク:モノとクラウドをつなぐ通信設備や電波のことです。日本では、NTTやKDDI、ソフトバンク、IIJといった企業が回線設備を持っています。パソコンとマウスを無線でつなぐBluetoothなどの無線技術もネットワークに含まれます。

●IoTの出来る事
IoT化されたモノ(デバイス)たちには、上記の②③機能が組み込まれていて、このIoTデバイスが、情報を感知し、集め、保存し、送信することで、離れた場所のモノの状態を把握することが出来ます。そして、その情報を受けた人からの指示を受信し実行する機能もあり、この先AIが発達すれば、人の指示が無くてもモノ自身が、条件に応じて判断し実行する事も可能になるでしょう。
・モニタリング➡ 位置情報管理・状態把握・実績把握・導線把握
・予防/予知保全➡ 稼働実績・異常監視
・遠隔制御➡ 機器運用・ファームウェア アップデート
・データ連携/モバイル連携➡ 保守作業・スマートデバイス・企業連携・オープンデータ

【IoTの身近な商品活用事例】

■Alexa

AlexaはAmazonが開発したAIアシスタントです。➡  https://developer.amazon.com/ja/alexa

20190621【Press News】アマゾンジャパン合同会社
Amazon Alexa、アナウンス機能を提供開始「ごはんができたよ!」「お風呂がわいたよ!」など、Alexaが一斉にお知らせ

Amazonは、クラウドベースの音声サービス「Alexa」に、「アナウンス機能」を追加したことをお知らせします。アナウンス機能は、Alexaに話しかけるだけで、同じAmazonアカウントでログインした複数のAlexa搭載デバイスを通して、まるでインターホンのように一斉に家中へお知らせができる機能です。自宅で別の部屋にいる家族に「ごはんができたよ!」、「お風呂がわいたよ!」と呼びかけたり、外出先からAlexaアプリを使用して「これから帰るよ」と知らせたりすることができます。アナウンス機能はハンズフリーで使用することができるため、食事の準備や洗濯、掃除などの家事で忙しく両手が塞がっている時も、Alexaに呼びかけるだけで、慌てることなくスムーズに家族や大切な人へ一斉にお知らせを伝えることができます。本機能は、Amazon EchoシリーズをはじめとするAlexa搭載デバイス*1および、Alexaアプリで利用することができます*2。

Alexa搭載デバイスを利用してアナウンスをする場合、発話の流れは次の通りです。

発話例1:​
ユーザー:「アレクサ、アナウンスして」
Alexa:「なんのアナウンスですか?」
ユーザー:「ごはんができたよ」
同じアカウントグループ内のAlexa搭載デバイスにアナウンスを一斉にお知らせします。

発話例2:
ユーザー:「アレクサ、『ごはんができたよ』ってアナウンスして」
同じアカウントグループ内のAlexa搭載デバイスにアナウンスを一斉にお知らせします。

Alexaアプリを利用してアナウンスをする場合、次の通りです。

– Alexaアプリを開き、左下の「連絡」を選んでください。
– 次に、「アナウンス」を選んでください。
– メッセージを直接打ち込んで入力、もしくはマイクボタンをタップして声でメッセージを入れてください。
– 矢印マークを選び、アナウンスを送信してください。
– 同じアカウントグループ内のAlexa搭載デバイスにアナウンスを一斉にお知らせします。
なおテキスト入力をする場合、Alexaの声でアナウンスされます。

アナウンス機能の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GHQLL3HFVRYKFD5C

Alexaは、2017年11月の提供開始以来、常に賢くなるとともに、提供するサービスも音楽や動画視聴などの娯楽のほか、生活、育児・知育、学習、読書、情報収集、スマートホーム連携、スケジュール管理など、広がっています。また、スクリーン付きのEcho SpotやEcho ShowもEchoシリーズに加わり、スクリーンを生かした映像体験を得ることもできるようになりました。さらに、Alexa搭載デバイスだけでなく、お手持ちのスマートフォンやタブレットにAlexaアプリをインストールすることによりこれらのモバイルデバイスでもAlexaの各種サービスを利用でき、Echoシリーズのある自宅に限らず、外出先など、様々な場所でライフスタイルに合わせてAlexaの各種サービスを利用いただけます。Amazonは、Alexaの機能を一層向上させ、お客様により豊かな生活体験の実現を図っていきます。

*1 一部の製品は、アナウンス機能に対応していない場合があります。
*2 モバイル端末のAlexaアプリでは、アナウンスメントの送信はできますが、受信はできません。

Amazonについて
Amazonは4つの理念を指針としています。競合他社ではなくお客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaなどは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービスです。

《最先端ITガジェット・IoT商品が揃うサイト》

■+Style

IoT(Internet of Things)製品などを創出したいと考える企業と最先端のIoT製品などを購入したいと考える消費者をつなげるプラットフォーム。企業は消費者の声を取り入れながら商品の企画から販売までを行うことが可能になり、ユーザーは他では手に入らない商品を購入できます。

●公式HP➡ https://plusstyle.jp/

■FOX

世界中から厳選した最先端ITガジェット・IoT商品が揃う デジタルライフを提案するセレクトショップ「FOX」第一号店が、大規模リニューアルオープンする阪急メンズ東京の7階へ初出店!

● 公式HP➡  https://caseplay.jp/

【Special Interview】

『アローサル・テクノロジー株式会社』代表取締役 佐藤拓哉氏

【IT最新情報】

FVJ「この度は貴重なお時間を頂きまして、誠にありがとうございます。何卒宜しくお願い致します。」
佐藤氏「はい、宜しくお願い致します。まずIT技術に関する最新情報として『デジタルファースト法案』、将来行政手続きを電子申請に統一する、免許証など全てインクルード化してデータで取得する、電子政府を目指した法案が4月に可決されました。」

●法案内容➡ https://www.cas.go.jp/jp/houan/190315/siryou1.pdf

佐藤氏「これにより個人情報すべてがIT化されて行くので、これをベースに日本も変わって来ます。この最新電子政府化は「エストニア」を模範として日本のあちこちから視察に行っています。エストニアがなぜ最先端の電子政府化になったか云うと、この地は古くから他国からの干渉の歴史的背景があり、海外にいても住民票を取る事を可能にし、もしも土地が無くなっても「エストニア」人がどこかにいる限り、国が生き残る、生存戦略なのだそうです。エストニアでは個人情報は本人に帰属していて、政府側が必要な時に個人にアクセスするというのも特徴です。日本政府もこのエストニアに習っていくという話もある様です。」

●6月8、9日につくば市で開かれたG20貿易・デジタル経済相会合に合わせ、エストニアからユリ・ラタス首相をはじめ政府関係者が相次いで来日➡
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/06/ad81d183a566d2ff.html

佐藤氏「『デジタルファースト法案』可決により、各企業が生産性・効率アップの企業のデジタル化を進めており、僕たち『アローサル・テクノロジー株式会社』はそのAI導入をサポートしています。1人頭の生産性=個人のGDPを増やすために、単純作業をAIにさせ、無駄を無くし業務の効率化を図り、RPA=Robotic Process Automationを普及させることにより、その作業をしていた人材を人にしかできない業務へと移行する、人の代替を積極的に行っていきます。
日本のIT化についても、大手企業もベンチャー企業とタイアップする「オープンイノベーション」などの柔軟な機関の土壌も出来ていたり、生産性の高いプロダクトには補助金も付いたり、日本のIT化のスピードは速くなっています。
今までエンジニアだった人が、他業種へ転職したり、地方へ戻ったり、色んなサービス会社に入り込んだりしているので、自社開発出来る会社も増えているのもスピードupの要因です。
日本の弱みでもあり強みであるのは、物事しっかりと安全と分かるまでは、世に出さない所です。安全と分かるまで時間はかかりますが、出す製品はしっかりとしています。日本の回線、通信環境は海外に比べて優れていますので、今後IT化のスピードは速くなっていくと思います。」

【一般消費者の受けるであろう恩恵】

佐藤氏「一般の人達がまず最初にどの様に「IoT」から恩恵を受け始めるのかと言いますと、下図の様にデータの利活用が加速していきます。そこで重要な役割を担うのが5G何ですね。回線が5Gになりサービスから変わっていくと思うのですが、一般の方が実感するのは、動画配信や4k、8k画像など容量の大きいもののダウンロード速度、再生速度が大幅アップすることだと思います。」

佐藤氏「将来個人の利用している全ての物(Alexaなどの様に)にインターネットが入って来ます。例えばあなたが好きな飲み物(ペットボトル等)にインターネットが入っているとします、
「飲み物の温度は快適です。」
「月に20本飲みます。」
「このくらいのペースで飲んでいます。」
「ストックが無くなりそうなので、発注しておきました。」
と、インターネットと繋がる事により=効率化・最適化されていきます。」

佐藤氏「うちは実際にIoT製品の製造をしているわけではありませんが、IoTの事例として、ある不動産会社さんが学習教育に関して子供の座る椅子にセンサーを搭載して、態勢や傾きなどの子供の動きや体温などを測定し、それが学習にどう影響しているかを分析しているそうです。それは、不動産会社として家を売るだけでなく、この家を買う事によって快適な学習教育が出来ます、と言う差別化、不可価値を付けているわけです。
このように今後は、家全体もIoT化されて行く世界になっていくと言う訳ですね。」

佐藤氏「それから、車の自動運転と、様々なリアルタイムに情報取得による渋滞遅延予測も可能になってきます。TOYOTAではオリンピックに向けて2020年にレベル4を達成する方向性を発表していますし、恩恵を受けると思います。こういった自動運転系では正にエッジコンピューティングが重要になってきます。」

●自動運転レベル4:特定の場所でシステムが全てを操作
システムが高速道路など特定の場所に限り交通状況を認知して、運転に関わる全ての操作を行い、システムが緊急時の対応も行います。

佐藤氏「ドローンによる配達も今研究をされているので、運送周りの最適化もされていくと思います。人がいなくてもベランダで受け取れる様になるとか(笑)。今の再配達は3時間と幅があって、ピンポイントで時間が分からないので実は僕自身も苦手です。もしもシャワー浴びてたり、トイレに入っている時に再配達に来られたら受け取れないですよね(笑)。
トイレと言えば、IoTの次は、IoB=Internet of Body、人自身をネットに繋げて、体内の情報を取得して人体の最適化を図るようになると言われています。IoBの場合、もしもお腹が痛くなる予兆を検知したら、前以てその腹痛の起こる時間はここのトイレが空きやすいですよ、とアラートを出してくれたりするかもしれません。満員電車でお腹が痛くなったら本当に大変なので、そんな時に空いてるトイレを教えて貰えたら神様ですよね(笑)。
事実、便の固さや色によってその人の健康状態が分かるので、便のデータ管理をする事によって健康管理システムを公開している、ウンログ株式会社さんも本当にあるくらいです(笑)。こんな健康管理システムなら皆さん恩恵を受けますよね!」 (~第2回へ続く)


ここで「うんこ」は究極のエンターテインメントであるという話でひとしきり盛り上がったのですが(笑)、実は今「うんこ」をテーマにした“ウンターテイメント”「うんこミュージアム」が大変話題沸騰中です!➡ https://ale-box.com/unkomuseum/
★そして今回お話をお伺い致しました佐藤氏が専務理事を務める、一般社団法人 日本イベントエンターテインメント協会と、「うんこミュージアム」が入るASOBUILD(アソビル)の運営会社、株式会社アカツキライブエンターテインメントによる合同カンファレンス、LIVE ENTERTAINMENT SUMMIT 「DAWN 2019」が7/3(水)に開催されます!

【「DAWN 2019」概要】

■日時:2019年7月3日 14:00〜18:00 AfterParty 18:30〜21:00
■内容:●「うんこ」をテーマにしたエンターテインメント「うんこミュージアム」の仕掛け人の小林 将氏、「SEKAI NO OWARI」元マネージャーで株式会社RED代表取締役 宍戸亮太氏、そして謎解きエンターテインメントを代表する株式会社SCRAP 代表取締役 加藤 隆生氏によるトークセッション
●新たなライブエンターテイメントを手がけるプロデューサーたちによるプレゼンバトル
●After Party
■公式HP:https://asobuild.com/dawn2019/
・イベント関連企業のご担当者・イベント協賛に興味のある企業のご担当者様、是非皆様の御参加をお待ちしております!


『アローサル・テクノロジー株式会社』Plofile
代表取締役●佐藤 拓哉
事業内容●AI・WEBインテグレーション事業、デジタルマーケティング事業、エンターテインメント事業
設立●2013年9月
所在地●東京都港区北青山2-7-27青山外苑ビル9F
電話●03-4400-1357
URL●https://www.arousal-tech.com/


文/皆美光

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