超人気アニメ ポプテピピックプロデューサーが語るアニメと原作の良好な関係とは?20180324【AnimeJapan 2018 Report】

アニメに登場する「クローンポプちん」をリアルでやろうと、お面を配布したところ人が来すぎてパニックになり、警察官(ポリスメン)が来たほどの人気を誇るポプテピピック。

そんなアニメ版ポプテピピックをプロデュースしているのが、キングレコードの須藤孝太郎プロデューサーです。原作からアニメが作られる作品も多い中、須藤プロデューサーはアニメと原作の関係についてどう思っているのでしょうか。

AnimeJapan 2018の「AnimeJapan放送局ブース」であったお話をもとに、まとめてみました。※須藤プロデューサーは一番右

どこでポプテピピックを知った?

須藤:ポプテピピックは自分の周りで面白いと言われていたり、Twitterで煽り画像が飛んでいるのを見て、気になって原作を手に取りました。

ポプテピピックのアニメ化をするときの周りの反応は?

須藤:ポプテピピックの原作を販売している竹書房からは、あっさり許可が取れました。やり取りも原作者の大川ぶくぶ先生とのやりとりがメインなので、特に口を出されることもなく。

本当に竹書房からは、「スナックなら新宿区役所の裏にある『花水木』がいい」と言われたっきりです。お金を出していないので、どうでもいいのかもしれません笑

ただポプテピピックの原作本は中指を立てているイラストが表紙なので、キングレコード側の理解はなかなか得られませんでした。

ヒットしたら周りからは手のひら返しされました。OA前は見向きもされませんでしたが、みんなに「サンプルくれ」と言われ…。薄情だなと感じました。

アニメ制作で大変だったことは?

須藤:A案とB案が対立したときに、A案もB案も納得させるアイデアを考えないといけないので、それは大変でした。

ポプテピピックの場合、結構危険なチャレンジをしています(笑)。なのでOA日は放送はもちろんSNSも見ず、月曜日はなるべく出社しないようにし…。クレームの電話がかかってくるのが怖かったです。

筆者追記:取材した日(2018年3月24日)はちょうど最終回放送日でしたが、須藤プロデューサーは「プレッシャーから解放される」と上機嫌で話していました。

アニメと原作の理想の関係とは?

須藤:僕は喫煙者なので普通の会議でアイデアが出ないと、担当者や編集者と喫煙スペースで話しました。すると気の抜けた会話ができるのでらいいアイデアが結構思い浮かびました。

竹書房では会議中もタバコを吸えるので、個人的には最高です(笑)

須藤Pからポプテピピックらしさが伝わったステージ

MCアシスタントの藤田茜さんが「須藤プロデューサーがポプテピピックに寄っている」と言っていましたが、そういった感じがありました。

ポプテピピックというとハチャメチャなアニメですが、須藤プロデューサーのポプテピピック話もハチャメチャ。「竹書房はタバコを吸えるからいい」「竹書房は指定暴力団なので、きちっとして行かないといけない」「(自己紹介で)クソアニメの〜」など、放言が続出。そのたびに笑いに包まれていました。

須藤プロデューサーがポプテピピックを見いだしたのは必然的(?)だったのかもしれません。

文/坂本花香

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